$おじさんの組み立て方 アメブロ版 


前の話になります。まだ松屋が割り箸を提供していた頃だと思います。仕事で徹夜明けになり、腹も減ってきたので朝定食を食べに店に入りました。先客が一人だけいて、当然私は離れた席を選び食券をカウンターに置き、納豆をチョイスします。待っているとカチンッという音が先客のおじさんの方から聞こえ、見ると牛丼の上にメガネが落ちてしまったようです。当然すぐ取ってかけ直すとおもい気や、そのまま食べ続けるのです。トッピングされたメガネをハシで寄せながら食べ続けるのです。よく見るとおじさんの背広はよれよれで、飲んできた風でもなく、夜勤に疲れ果てここにたどり着いたといった感じです。チラ見してるコチラと視線が合うとおじさんはメガネを丼から拾い上げ、かけ直しました。メガネを拭こうともせず、そのままかけたのです。きっとだいぶ疲れていたんでしょう、この時ばかりはそんなおじさんを面白いとも思えず、大好きな松屋の朝定食の味も、いつもと違っていたような気がしました。あれから生活の格差もどんどん広がってきて、最近の景気回復の世論の中であっても、格差の構図は全く変わっていません。牛丼て人生を感じる食べ物だと思います。あのおじさんどうしてるのかな。

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