2016年04月

motto_motto



黄金週間初日。
毎年のように何の予定も用事も無い私は
家で財津一郎のモノマネを
独り言のように繰り返し歌っておりました。
ネコの前で歌う時はちゃんとフリも付けます。

するとしばらくしてカミさんが
「うるさいっ!イライラする!二度と歌うなっ!」と
いきなりマジギレして怒鳴ります。

ダメだと言われると、よけいに歌いたくなる抑えきれない反動。
ムズムズと苦しい黄金週間が始まりました。











 


koukai

4月は人事異動の時期です。
得意先の会社でも新しく担当となりました若い女性を紹介されました。
後日その方にはじめてメールを送ったのですが、

「資料となる画像を送りましたら先に進めそうですね」
と送ったつもりが、

「資料となる画像を送りましたら先に進めそうですな」
と打ってしまった。
またやっちまった。

「ね」が「な」になっただけで
フレンドリーな優しいおじさんから
鼻につく偉そうなクソジジーになってしまう。

とにかくこういうミスが多い。
送信ボタンをクリックする前には再確認!!





 





 

honkonno


取引先のお客さんによっては
会社の電話にかけず、いつも携帯に直接かけます。
日中ほとんど外回りをしてるお客さんを捕まえるのに
携帯は本当に便利。

この間も、私の携帯から先方の携帯に電話をすると
いつもとは違う発信音が気になったのですが
何回かコールすると当人が出てきます。
用件を伝えようとすると先方が
「今、香港にいて‥‥」
聞いたとたん私は有無を言わず
「あーーっ、切りますっ!」
何か言ってる相手を無視し、
我を失い震える指は電話を切り、
そして切れた事を何度も指で確認します。

国際電話などかけたことのない私にとって、
昭和に育った私にとって、
〝国際電話〟と言うのは潜在意識の中で
得体の知れない恐怖でしかありません。
(伝えたい事がわかってもらえてるでしょうか)
そしてその未知なる電話料金を考えると
何かの事件に巻き込まれたような気さえします。

でも落ちついて考えればどうなんでしょう。
今の時代を生きるビジネスマンとして
なんとオレはケツの穴の小さい人間なのかとも思いつつ
香港の空に目を向けるのでした。









 

baiking


バイキングに行き、人の食べてるものを見ると
必ず決まって言います。

「それどこにあった?」

もうすでに食べた料理なのに
人のお皿の中はスペシャルに見えてしまう。

この日も人が料理を持ち席に戻るたび
同じ事を繰り返し聞く
意地汚い私です。










torinosu



寝室に自分専用の洋服掛けがあります。
ポールハンガーって言うんですか。
あれです。

元来ズボラな私、
着なくなった冬用はしまえばいいのですが、
しまわない。
ポールハンガーに掛けまくります。
最近は掛けるというより、上に乗せています。

毎日、毎日、徐々に大きくなる私の洋服掛け、
巣作りする鳥の気持ちが分かるようになってきました。





 



 

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