2016年05月

yangunafassyonn


駅で待ち合わせをしてる時のことです。

同窓会なんでしょうか、
かなり久しぶりに会うようなおじさんたちが
二人、三人と落ち合うたびに、しわがれた奇声をあげています。
何十年と時を超えても「あいかわらずバカだな」とか「おまえの腹はなんだ!」と
言いたい事を言い合うシワクチャな笑顔は実に楽しそうです。
たぶん世代も自分と近いせいか
そんな光景は見ていて微笑ましく羨ましくもありました。

そしてそこに現れたもう一人のおじさん
とやかく言うことではないのですが、
でも言うのですが、
この〝おじさん〟に思われたくないファッション。
気持ちはわかります。
しかしこれこそまさにおじさんだからできる格好で、
本人の意に反しおじさんの代表になっています。

そんな触れてはいけない微妙な空気をつくりだすファッションに
誰もが見て見ぬ振りをしてるようでした。









 

nekono_namae


今回も飼い始めたネコのことです。

カミさんからネコに名前をつけてくれと頼まれます。
名付け親の責任をちょっと感じつつ、
一日考えて決めた名が〝メイ〟。
5月にウチに来て、メスのようだし。
ありがちな感じもしましたが、呼びやすくて
自分では大変気に入りました。

家に帰り名前を報告すると
カミさんも「いいじゃない」と
早速ネコに向かって名を呼び抱き寄せます。
新しい家族の誕生に改めて満足する私でした。

それから三日くらいたってのこと、
カミさんからのLINEが届き
「柄がウズラみたいだから、やっぱり名前はウズちゃんにしよう。
かわいいでしょ」の文面。

何それ!と声を荒げたい気持ちを
「別にいいよ」と眉間にシワを寄せ返信します。
だったら最初っから人に頼むんじゃねぇーよっ!
その後もハラワタは予想以上に煮えくり返るのでした。

人ほど誰かのハートを傷つける動物はおりません。









 

golden_cat


飼いはじめた子猫。
まだオシッコもウンチもちゃんとしてくれません。
先日の朝のこと、私のフトンの上で遊んでいたら
マヨネーズをしぼるかのようにゴールデンウンチをされてしまいました。
ミルクしか飲んでないのに、やる時はやる子です。

ウンが回ってきたぜ。










 

Xfail


今日の事です。
清々しい朝に、妙な光景。

駅前の自動販売機の前に脱がれた革靴。

この人はいったいどこにおじゃましてるんだろ。
ん〜? わからん。

まだ置いてあるのかな、
処分したら持ち主は困るだろうし、

帰りがけ、また見てきます。







 


子猫を5日間だけ預かる予定だったのですが‥‥

三日三晩こんな子と一緒にいたら
もうだめ。ぜんぜんだめ。
手放せるわけがない。

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結局、我が家の3匹目になってしまった。

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そこで遊ぶな。
 









 

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