2017年02月

床屋のカガミは真実を映す


若い頃は床屋で散髪を終えると、
カガミを見ながら、
前髪を切りすぎただの
後ろは長めっていったのにと、
いつもその出来映えには落胆してました。

最近は切り終えると
髪の仕上がりよりも、
あらためて見るカガミの中の自分に、
「おまえは誰だ」
「どこのオヤジだ」
「誰なんだ‥‥」と心でつぶやき、
自分自身に落胆しております。

床屋のカガミは真実をうつします。






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とまります

帰宅のバス、家に近づくと
“とまります”のボタンを
押さなきゃいけないわけですが、
誰かが押してくれるだろうと、
私はいつも押そうとしません。

この日も次の降りる停留所が
アナウンスされても、
誰かが押すのを待ちます。

しかし、「次、止まります」の
声は響くことなく、どんどんと停留所に近づく。
私のきめている限界の位置も通り過ぎ、
ドキドキしてきたので
「しょうがねー」と
“とまります”のボタンを押しました。

さて、いざ降りる時になると
なんと私の後ろから二人も降りてきやがる。
「くっそ~っ」
オレもまだまだチキンな野郎だぜ。 







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ダイハードなオレ

便器の水がチョロチョロと止まりません。
トイレメーカーのウェブサイトを見ると、
タンク内のフロートゴム玉ってヤツを
交換すれば直ると書いてある。
早速ホームセンターで部品を調達し任務に入ります。

タンク内の水を抜き、手を突っ込むと
あれを回し、これを抜いてと、
やりなれぬことに今更後悔。
気がつけば指や手首には小さな傷をたくさん作り、
危険な任務を物語ります。

なんとか作業を終え、
チョロチョロが止まってることを確認するや、
それは嬉しくてコブシを握り、雄叫びを上げたいほどです。
正直、うまくいくとは思っていなかったので、
この達成感は私を
ダイハードのブルース・ウィリス気分にしてくれました。 





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