2018年02月16日 ネコの毛のように 朝、ヒゲを剃りながら鏡の自分を見てますと、耳からピローンと猫の毛がくっついているのを見つけます。手で払いますが取れなくて、指でつまんで引っ張ったら痛い!「オ、オレの毛かよっ」いつからこんな所にこんなロングなヤツが…会社で気付かれてなかっただろうか…ミミロンゲジジィとか陰口を叩かれていないだろうか…プチショックな私。年を重ねるにつれ、育ってほしい箇所は枯れ果てる、これはやむを得ないとしよう。しかし、変なところに変なのが異常に育つ、これは勘弁してほしい。ホワイトデーのお返しはおいしい時間を贈りたい。
2018年02月12日 笑顔の半開ガール 電車の座席でスマホを見てると、前に立つヤングな女性に気が付きます。そしてスマホをどけた目線に入ってきたのは彼女の半開きの社会の窓。財宝を発見した私の眼差しは、普段の1.5倍ほど見開き、もうそこから目を離すことができない。そこに何が見えるワケではないのだが、私の世界は今そこにしかなく、ただ願うのはあとちょっとでいいからチャックが下がってくれないかということだけ。怪しい祈祷師のようにスマホにあてた指だけが意味もなく懸命に下へ下へこすり続けてる。バレンタインは生クリーム豆富で決まり!