2019年01月31日 あなたにもたれていたい 保育園に子どもをあずけたその帰り風のママさん。身をかがめ気分でも悪いのかと思いきや、スマホを見ながらニヤついてました。たぶん自転車に乗ったまま足を地につけること無く、肩で電柱を受け止め、スマホを見る体勢も慣れた感じの安定感。きっと行きつけの“マイ電柱”なんだろうな。傍目には見てるだけで疲れるけど、1日の心休まるひと時なのでしょう。
2018年12月25日 そんなに熱く僕を見ないで 前に座るおばあさんにさっきからガン見されてる私。何なんだよ。こんなときは真っ先に“社会の窓”に何気なく手をやり、チャックの開閉確認をしますが異常なし。こちらは平然を装いながら読んでる本を盾にチラチラと様子を伺いますが、なおも首をかしげレディースの元ヤンキーみたいに睨みをきかせてくるおばあさん。落ち着いて本も読めず、早く降りたい駅に着くと本を閉じて気づきました。この本のタイトルか?たぶんそうだろ。これか?
2018年12月19日 君の歌を聞かせて 電車に揺れるおばさんは歌っています。譜面らしきモノを手に、大きな口をタテに広げ、そして首を左右に振り、正す姿勢は発声にも影響するのでしょう。ただ声は出してないんです。口パク。エサを投げた時の水面のフナみたいに一心不乱にパクパクと開き、どこかにボリュームのツマミでも付いてんじゃないかと思わせるこのおばさん。ウザいというより怖い。声を出してくれとは言わないが、せめて歌のジャンルくらい教えてくれ。
2018年12月01日 彼女は僕に手を振るけれど おばさんは誰かと人違いしたのだろうかそれとも手を振る人には、手を振り返す律儀な人なのだろうか・・・そんなこんなでディッセンバー次回はクリスマスプレゼントのお知らせがあるんだぜ!