Categoryおじさん


鼻の下1

人の容姿のことなど、
言えた自分ではありません。
間違っても人様の顔の作りのことなど
言ってはいけないことです。
でも言うのですが。

電車の中で
鼻の下のながーいおじさんを見ました。
そのまれに見る広い面積、
この人には、どんなヒゲが似合うのだろうと
いろいろ思い浮かべるのですが、
どうしても“突っ張り棒”しか思い浮かばない。

鼻の下2
 おじさんゴメンナサイ。








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君のハート

会社で昼食を食べようと
ディスカウントショップで買い物をしてると
どこからかいい匂いがしてきます。
それはヤキイモの保温機を開けるたびに漂う
甘く香ばしい匂いでした。
普段はヤキイモなんて食べないし、
ディスカウントショップでヤキイモもどうなんだ
という気もしますが、
売れ行きも良く、どんどんと減っていく。
そんな光景を見ると、意地汚い私は買わずにはいられなくなり、
イモの入った袋をひとつカゴに入れ会社に戻ります。

お昼のデザートになりましたヤキイモ。
これが、これが予想外にウマい!
ネットリと甘く。
和菓子でも食べてるような感じ。
ヤキイモに幸せを見つけてしまった私。
それで一本100円。
明日も買う。 




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愛のない視線

私の座る横のシートには、
チョコが溶けたような異物が付着しています。
ですから、車内はけっこう混んできてるのに、
私の横だけはポッカリと空席。
乗り込んで来る客たちは、
その空席に座ろうと近づくも、
得体の知れぬ付着物にマユをひそめ、
そしてその顔をそのまま私に向けてきます。

その「おまえなんかしたろ」みたいな視線をオレに送るな。 







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床屋のカガミは真実を映す


若い頃は床屋で散髪を終えると、
カガミを見ながら、
前髪を切りすぎただの
後ろは長めっていったのにと、
いつもその出来映えには落胆してました。

最近は切り終えると
髪の仕上がりよりも、
あらためて見るカガミの中の自分に、
「おまえは誰だ」
「どこのオヤジだ」
「誰なんだ‥‥」と心でつぶやき、
自分自身に落胆しております。

床屋のカガミは真実をうつします。






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